今日はViewを変更するための情報収集をしていた。
その中で、こんなものを発見。通常のXcodeprojと変わらないような気がするが。

なんだこれは。
どうやらオープンソースで公開しているフレームワークらしいが、とても複雑怪奇な形式をしている。
その中のアクティブターゲットをそれぞれ実行すると、Viewやwindowに対して様々なエフェクトを付けている事が分かった。
YouTubeにも動画があったので載せておこう。
AtlasTest
画像を拡大し、傾きで移動させる
AtlasTest
Atlas: LabelAtlas(ストップウォッチ)
ChipmunkAccelTouchTest
タッチして画像追加+傾きで移動
ClickAndMoveTest
タッチした場所に画像が移動。背景アニメーション気になる。
EaseActionTest
画像を横方向にあらゆる速度で移動。
EffectsTest, EffectsAdvancedTest
View全てにエフェクトをつける。
IntervalTest
ゲーム中のポーズ機能
MenuTest
ゲーム中のメニュー画面
ParalleaxTest
コース画面を移動。
ParticleTest
指でなぞった軌道上にエフェクトをかける
PerformanceSpriteTest
iPhoneOS3.0では起動せず。それ以前のバージョンでは動作するが何を表すか不明。
RotateWorldTest
4枚のViewに対して同時にアニメーションをつけ、画面内で同時に動かす。
SpritesTest
画像をジャンプなどのアクション付きで移動させる。
StreakTest
左右に移動する画像に対して常に等間隔で回転するもう一つの画像
Texture2dTest
文字列:配置、フォント
画像:拡大方法、縮小方法、形式ごとの表示 それぞれの違いを比較。
TransitionTest
Viewが変わる際の効果
こういったものを実行できた。
そのなかでAtlasTestというターゲットに指定して実行した際にAtlas: LabelAtlasというストップウォッチのようなものがあったので、コードを解析する事にした。
しかし、複雑すぎて意味が分からない。
コードそのものも複雑だが、まずファイルの構造が理解できなかった。
これをじっくり時間をかけて解析していけばかなりの技術が身に付くと思うのだが、今はあまり時間がない。
アメリカに行くまでに少しでも多くの機能をイライラ棒に付けていかなくては。
明日はcocos2dの解析をしたいところだが、ストップウォッチのサンプルを入手したのでそれの解析を行い、イライラ棒のクリア時間の計測に使えるようにしたい。
それが終わってからcocos2dの解析に入ろうと思う。