2010/09/25

イライラ棒をiPheneで、しかも3Dでやることになってしまった。

とりあえず、どこから説明しようか。話せば長くなる。

イライラ棒を画像をちょこちょこ動かすことで作ろうとしてた。



中間報告で、イライラ棒とは!?的な議論と自分の現状(コースの絵の色で当たり判定出来るようになりましたー。)これから付けていきたい機能(色々なセンサーあるからそれ使うとオモロイと思いますぅ。)について発表。



副査の先生より「3Dでやったら面白くね?^^」とご指摘。



3Dでやることになったよー!!!!!!!
今までやったこと意味あったのかwwwwwwwwww


そういう訳で。
夏休みに入り、いかにiPhoneで3Dやるか検討開始。

3Dてなんだよ?
iPhoneで3DっていったらOpenGL ES?

調べていくうちにわかったこと。

OpenGLだけでイライラ棒のようなコースを描写するのは無理なんじゃね?w
不可能ってわけではないけど、コードだけそんなモノ記述したくねぇwwww

さて。
やはりモデリングソフトとやらを探してみなきゃいけないようです。

そしてさらに調べていくと、捜査線上にあるソフトの名前が。それが「Blender」。

この辺ですでに夏休み4分の1終了のお知らせ。
他にもレポートとかあって、そこまで時間割けなかったと言い訳させてくだしあ。

で、米国の教授にここまでの進捗を報告。
すると、あるテキストを紹介するあるメールが届いた。

それがコチラ。どん

3D for iPhone Apps with Blender and SIO2 Your Guide to Creating 3D Games

はい出た英語テキストー。
でも仕方ない。オレがやりたい事のすべてが載ってるんだものっ。てかSIO2ってナンだよ。

やっぱり日本語のテキストは後手後手なんだよね。。。
今までの集大成として頑張りますかということで3D開発が本格的にスタート。




それ以降、夏休み中はひたすらBlenderの基本的な使い方や、今まで勉強してなかった行列やベクトルについて、あるいは3Dってナンだ?ってとこから勉強してました。

今まで授業でさえも3Dなんて扱ったことないから勉強する項目が盛り沢山。。。(MikuMikuDanceは遊びで数十分だけいじったことあるんだがね。)


そして今日。
ようやく全体的に勉強がキリいいとこ(その定義は定かではないが英語から逃げる時効)になったので、本腰入れて読み始めることにした。

一章
主にソフトウェアのインストール方法やそれに関する説明。
iPhone SDKやある程度勉強してるBlenderの説明も含まれているのでその辺はショートカットして読んでいける。

で、はじめましてSIOさん。

まず、SIO2ってのはBlenderで作ったオブジェクトをiPhoneで読み込み&動作させる3Dエンジンらしい。そのために.sioって形式に変換して動かすんだと。

ほう。
そうなのかとしか言えない。

んでもって、開発をするときには「テンプレート」ってのにガシガシ自分のコードを追加していっていくらしい。このコードの追加が開発の肝なんですな。
「テンプレート」にはその他に、いろんな計算や処理に用いるライブラリも含まれているので、単純なメソッドの記述だけでそういったものを用いることが出来る。

8ページ。

間違いなく教授にはSIO2ってナンだ。ってツッコミ入れられそうだけど。。。
1つ1つのファイルについて研究しろとか言われそうでビビッてます。
このへんはもう少し読んでいかなきゃいけないらしい。

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