今日は主に外見の変更をした。
今まではイライラ棒ゲームそのものの動作に付いてコードを書いてきたが、そろそろそれ以外のジャンルにも手を伸ばす事にした。
まずはdefault.pngの追加。
具体的な構造はどうなっているかまだ分かっていないが、こういった名前の画像ファイルをプロジェクトに追加するとアプリケーションが起動する際にその画像が表示されるようになる。もはやこれはAPIうんぬんとかいう問題ではないのだろうか。
次に、アプリケーションが起動した際の外見も変更した。
- (void)applicationDidFinishLaunching:(UIApplication *)application {
UIWindow *window = [[UIWindow alloc] initWithFrame:[[UIScreen mainScreen] bounds]];
HelloController *hello = [[HelloController alloc] init];
[window addSubview:hello.view];
[window makeKeyAndVisible];
[application setStatusBarHidden:YES];
UIActionSheet *actionSheet = [[UIActionSheet alloc] initWithTitle:@"某テレビ番組で有名になったイライラ棒です。\nまずはチュートリアルを行ってから、、、\nゲームスタート♪ "
delegate:self cancelButtonTitle:@"工事中" destructiveButtonTitle:@"Let's★イライラ" otherButtonTitles:nil];
actionSheet.actionSheetStyle = UIActionSheetStyleDefault;
[actionSheet showInView:window];
[actionSheet release];
}
このようにしてapplicationDidFinishLaunchingの中でアラートを起動させると、

このような画面が表示されるようになる。
今後は「工事中」の項目からオプションの機能もつけていきたい。
ここからゲームを開始して、最初のコースはチュートリアルとして使っていこうと思う。
チュートリアルとして使うために、ラベル(statLabel)を追加する事にした。

statLabel = [[UILabel alloc] initWithFrame:CGRectMake(10, 10, 200, 100)];
UIFont *displayFont = [UIFont fontWithName:@"Times New Roman" size:22];
statLabel.font = displayFont;
statLabel.textColor = [UIColor blackColor];
statLabel.backgroundColor = [UIColor redColor]; statLabel.textAlignment = UITextAlignmentLeft;
statLabel.adjustsFontSizeToFitWidth = YES;
statLabel.numberOfLines = 4; statLabel.text = @"1. Touch the cursor.";
この画像は指定した範囲内でカーソルをタッチした時の状態。
始めは1つ目の画像にもあるように、カーソルをタッチしろという記述がありタッチをすると2つ目の画像のようにラベルが切り替わる。また、画像で背景が赤くなっているのはラベルの範囲を確認するためであり、本来は statLabel.backgroundColor = [UIColor clearColor];というプロパティで透明にすることにしている。
ここで苦労したのが改行についてだ。
今回は
statLabel.numberOfLines = 4;というプロパティの変更によりラベルは4行になり、改行をしてもそのまま文章が表示されるようになっている。しかし、このプロパティを変更しないとラベルは1行のままで、文章が途中で途切れてしまう。
これからはラベルの内容に変更を加えたりアニメーションも付ける事でチュートリアルとして分かりやすいものに仕上げていこうと思う。
他にも前のままだと指の現在位置が把握しづらかったので、移動させるカーソルの画像の変更もした。
また、そろそろErica式のプロジェクトから本来のプロジェクト形式に引っ越す事も視野に入れていくことにする。
コードの量が増えてきた事もあるが、まずはクラスを明確に分ける事でプロジェクトそのものの全体像も見えてくるからだ。
どれだけやっても研究すべきことが出てきて止まない。
空も明るくなってきたので、帰還します。